こんにちは、ドローンオタクのダリアンです!
一番避けたいことは墜落・水没ですよね。。。先日水没させてしまいましたけど。。。
この記事を書いた後に、「見失って墜落し、紛失してしまった」とご相談頂きました。その際にお教えした探し方をご紹介します。
何故ドローンを探せるのか?
GPSを搭載した機体の場合は、ルートや画像などの情報がアプリ内に残っており、探すことが可能な場合があります。
例えば、Phantomシリーズ、inspire1、Bebop Droneなどです。
今回は、Phantom3を例にご紹介します。その他の機体でもしっかりとアプリを確認しましょう。
探し方 Phantom3の場合
飛ばすその前に
アプリのログインをしておきましょう。
右下の「ユーザーサポート」から
ログインもしくは、ユーザー登録をしましょう。
これによって飛行ログなど利用できる機能が増えます。
データを見よう
先ほどのユザーサポートにログインすると撮影した画像を観ることができます。(受信完了してれば)
下のタブから飛行記録を観ることができます。
並んだ飛行記録から飛行ルートを観ることができます。もし墜落した場合は、このルートから捜索するのが有効です。
ただし、冒頭に紹介した知人の場合は、アプリ内に動画はあったのですが、ルートデータがなかったです。ここはいずれかあったらラッキーですね。
もっと!紛失対策するには
※スマホや携帯など通信機器を電源が入った状態で飛行させると電波法違法となる可能性があります。
更に探しやすくするには、ドローンの機能以外のGPSを導入してはいかがでしょうか?それが、ドコッチなど携帯関連のGPS端末です。
こどものみまもりなどに利用される、端末です。それによって、ドローンの電源が切れても受信したり、することができ独立して探すことができます。
ドコッチについては、こちらの過去記事「http://dration.com/drone-docotti」に詳しく書いております。ご参考ください。
最後に
先日の私自身の水没もですが、墜落以前に日頃の練習や危機管理対策をしっかりとしておきましょう。
技術向上あるのみですね。
初心者が困ったことPhantom3まとめ
ーーーーーーー初心者が困ったことPhantom3ーーーーーーーーーーーー
- 「開封」&「備品チェック」&「保険の申し込み」
- 「充電」&「初期設定」
- 「練習に最適シミュレーター」
- 「初心者モード切り替え」
- 「ファームウェアアップデートってなんやねん」
- 「映像が暗い?そんな時は」
- 分解!修理!Phantom3水没したってよ!
- 番外編「ド定番!のリュック・バッグレビュー&ちょっと改造Phantom3」
商品リンク Phantom3
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