2016年3月24-26日に幕張メッセにて行われている、ドローンの展示会 Japan Droneのまとめ
DJI編です!日本初展示が赤外線(サーモ)カメラや農薬散布機の2つ!
さらに発売されたばかりのPhantom4のデモフライトを観ることができました。
展示ブース
農薬散布ドローン AGRAS
本体
スペックはこちら
本体の全体的なサイズ。奥にInspire1が写っていますが、とにかくアームが長くて
アームは、4本出ていますが、それから2又に別れたオクトコプター(8枚羽)です。
本体の真下のタンク。ここからアームにパイプが伸びています。
モーターの真下に農薬散布の出口があり、アーム下にパイプが通っています。
送信機(プロポ)
送信機全体。タブレットを装着していた場所に専用の表示ボードが付けられています。
寄って見ると、アイコンで液剤が出ているようなマークや、残量表示メーターなどがあります。ここがひかってオンオフを表示しそうな感じです。
今までカメラの明るさを変えていたり、シャッターだった右のボタンが、機体飛行の指示
録画のオン・オフやカメラ向き変更が、農薬散布のオンオフに変更
サーモカメラ ZENMUSE XT
これがカメラ本体。非常に小型です。今までPhnatomなどについていたカメラとあまりサイズ感変わりません。
今回はMatrice100に装着されていました。(障害物センサーのGuidanceもしっかり装備)
送信機&タブレットとともにこんな感じ
今までカメラの明るさ調整していた、トルグでサーモの表示を変更できます。以下3枚
簡単に温度表示を変えて、必要なデータを取りやすくなっています。それ以外は、特段変わった操作はありません。
アプリの表示も変更点を見つけることができなかったです。
Phantom4
Phantom4の展示ブース
OSMOと並んで
安全についてデモフライト
以下の様な説明がデモをしながらありました。
- コンパスが2つになり1つ壊れても飛行する。
- ビジョンポジショニングも制御 引っ張っても戻る。
- 屋内でもgpsが効いているように見える 障害物センサー 障害物があっても止まり、前進押しても進まない。