寒い冬。あなたの心は温まってますか?。。。。。そんなことより、冬はドローンにも天敵!
バッテリーが冷えすぎててパワーが出らずに墜落!!!!!!
そんな症状の方をFBで数名拝見しました(怖)そうならないように電圧と温度はしっかり管理する必要がやります!そこで
「やるべきこと」と「それを見やすくする方法」をご紹介します。
※この設定はInspire1でも同様です!
先日DJIから英語でメールが届いた内容
ざっくり翻訳すると
完全に充電して、飛行の前に25°Cまたはより多くにバッテリーを暖めて、バッテリーを暖まらせるために、およそ1分の間ホバリングさせて、電圧が3.2V以下に下がるならば、飛び続けないで
という感じでした。(多分)
バッテリーを温める
Phantom3の説明書にも書いてあるのですが、「バッテリーの性能を発揮させるために、バッテリー本体の温度を 20°C以上に保っておいてください。 」と書いてあります。(上記メールには25°Cなので差異がありますね。)
非常に重要です!冬場は、かなり冷えていると思います。対策としては
- ポケットなどに入れて人肌ぐらいになるまで大事に温めるです!
最近だとホッカイロが100円ショップに売ってあったりするので、そういうのと共に温めるといいかもです。(近づけすぎて熱くなりすぎに注意)
ボタン1つでバッテリー状況を表示
以下のC2ボタンを1回押すとバッテリー状況を表示させることが、できるようになります。ここで見ることができるのが
- 温度
- 電圧
- セルバランス
などバッテリー関連の必要な情報すべてでてきます。
(C1ボタンに割り振りでもいいですが、私はそのままカメラチルト真正面・真下切替にしてます。)
設定方法
まずは、右上のメニューボタン
メニューの中の送信機設定
C2ボタン(初期設定はジンバルモード切替になってます)
選択肢の中から「バッテリー状態」
これで以下のボタンを押すと
バッテリー状態がすべて出てきます。(温度、電圧、セルバランスなど)
常時電圧を表示
バッテリー残量の下に電圧を表示することができます。バッテリ電圧が3.2Vを下回った場合は飛行を続行しないようにしたほうがいいです。
設定方法
上記設定にてC2ボタンでバッテリー状態を表示して
下画像の表示をタップ!(グリーン表示になります)
電池残量の下に電圧が表示されます。
以上かなり簡単ではありますが、やるべきことをそれを見やすくする方法でした!
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