最近ありがたいことに多くの方から「ドローンデビューしました!」というご連絡を頂いております。
その際に練習方法をお伝えするのですが、しっかりと今回まとめてみました。
室内練習編で「7」つの練習を用意しましたすべてクリア目指しましょう!
(その前に部屋の片付けをせねば。。。って方もいらっしゃいますかね?)
今回の内容は、小型のホビードローンで行う内容です。(PhantomやBebopDroneでは、センサー類が動くことによって簡単でしょうね。)
レベル1〜7までありますが、飽きたり、できなかったら次々行きましょう。しかしレベル毎に難易度が上がりますので、その日毎に最初からクリアしながらだと成長がわかると思います。
レベル1 ドローン練習
「目線に留める」練習です。まずは、そもそもの高さの加減をしりましょう。
上がりすぎ、下がりすぎそこの加減を覚えます。コツを言うとひくすぎると自分の風の跳ね返りでバランスが取りにくいのである程度一気に上げましょう。
送信機の縦方向しか触りませんが、勝手に周りの風などによって左右前後と動くでしょう。そこは無視してOKです。純粋に自分の目線に留めることができるか?です。
レベル2 ドローン練習
左右の動きを「自分の手の幅に留める」練習です。
左右に動かすのではなく、勝手に動くのを戻すイメージです。
レベル3 ドローン練習
前後を留める練習です。
前後の感覚は、分かりにくいので距離感をつかむ上で非常に重要です。レベル2と同様に勝手に動くのを戻すイメージです。
まとめレベル1〜3
ホバリング「自分の好きな位置に留める」
ここまでの内容をまとめると、自分の目の前でドローンをホバリング(定位置で留める)ことができるようになります。
しかし、上記の操作は送信機のスティックの3つの方向をフル活用しますので、なかなかうまくいかないでしょう。
でもコレをしっかりと身につけると次からの内容がスイスイいけます。
レベル4 ドローン練習
「狙ったところに着陸」です。飛ばしましょう!ただし自由にではないですが
本に限らず着陸しやすいものをめがけてドローンを飛ばしましょう。これが結構ハマります。何度も何度もやってしまいます。
レベル5 ドローン練習
次は「飛ばして戻ってくる」
これは、ドローンの向きはそのままで、ぐるっと左右回りましょう。
レベル6 ドローン練習
「旋回」ここに来て始めて、機体の向きを変えます。
コレは非常に混乱します。というのもドローンの向きと送信機の向きは連結しているので、ドローンの向きが変わると送信機の操作が変わります。しっかりと回転の感覚を掴みましょう。
レベル7 ドローン練習
最後です。「回転しながらグルっと戻す」
左右の動きのスティックは利用してはなりません。
レベル5と同じ動きですが、圧倒的に難しくなります。なぜなら送信機の前進後進が変わります。
イメージとしては車の運転です。車って真横に動かないですよね。Uターンして曲がります。そのイメージです。