目指せ賞金ゲット!ドローンレースの分類と概要

その他

いろんなところでドローンレースって聞くようになりましたよね。
しかぁーーーし!わからないことが多すぎる!!!!
ということで、色々調べて書いて行きます!
今回はドローンレースて何やねんレベル1。レースの分類です。(レベル何まで行くかは不明www)

分類が2つ!

ざっくり2種類あります。既成品レースFPVレースです。それぞれ参加のハードルが異なりますので解説していきます。

そもそもFPVとは、FPV(ファーストパーソンビュー)というドローンの映像をリアルタイムにみながら飛行させるというものです。それによって目視出来ない場合でも、映像を元に飛行させる事ができます。

レースの名前が、既成品レースとFPVレースとなっていますが、既成品でもFPVができるドローンもありますし、レースをする場合もあります。名前とごっちゃにならないように

既成品レース 初級〜中級者向けレース

読んで字のごとく。販売されているドローンでレースを行うものです。

  1. ドローン・・・既成品(技術適合マークを取得)※1
  2. 飛行・・・・・基本的には目視可能な近距離(目視不可なFPVの場合もある)
  3. 映像伝送・・・wifiを利用
  4. 資格・・・・・不要

※1)上記技術適合マークについてなのですが、そもそもレースに関わらず取得していないドローンの利用は、違法になる可能性がありますので購入の際に注意してください。輸入品をそのまま販売している場合がそれに当たります。日本の代理店からドローンを購入しましょう。

メリット・デメリット

  • メリット :参加のハードルが低いので、ドローンを買って練習すれば参加可能!
  • デメリット:スピードがでない!既成品の場合、スピードが出るように設計されていない+映像の遅延の問題があり海外の有名レースのように切迫したハイスピードな争いになりにくい点があります。

FPVレース 上級者向けレース

上記と違い、スピードを出す為に、機体や利用する電波が異なり、上記に比べハードルが上がります。

  1. ドローン・・・レース用の250クラスのドローン(略名:ATV機、アマチュア無線テレビ機)を利用※2
  2. 飛行・・・・・目視できない距離、コース(FPVにて機体の映像をリアルタイムにみながら操作)
  3. 映像伝送・・・5.8GHzの電波を利用。
  4. 資格・・・・・「アマチュア無線の資格」と「総務省により許可された無線機(VTX)」が必要

※2)250クラスとは、ドローンの軸間距離(モーター軸のサークルピッチ)が250mmのサイズの物。Phantomであれば330クラス(軸間距離330mm)

メリット・デメリット

  • メリット :本格的なハイスピードレース
  • デメリット:アマチュア無線の資格や機体を作製調整できる技術が必要になります。
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