HDMIを無線化!!!MavicAirでも、サブモニターできたよ!

周辺機器

HDMIを無線化!!!MavicAirでも、サブモニターできたよ!

Mavic AirとかMavicProとかHDMIの出力できないですよね。

でもサブモニターから他の人に映像見せたい状況とかあります。 そんなあなたに朗報!HDMIなくても出力できました!

現場に応じて以下の2つのモニターを使っているのですが、無線化できました!

それは、、、、「wifiミラーリングを利用します!」

何ができるのか?

  • HDMIの出力がないドローン(Mavic Air,Proなど)の映像をHDMI出力できる。
  • モバイルモニターや、ヘッドマウントに無線で入力できる。
  • HDMIの有線出力とは別なので2系統同時出しもできる。

どういうことか?

iPhoneやiPadの画面をHDMI入力があるデバイスに無線で表示させることができます。

し、か、もWifi環境は無くてOK!

それは、この「EZCast 4K( https://amzn.to/2Ka71y0 )」を使います。

流れとしては以下の図の感じです。

EZCast 4Kの接続方法

ドローンを普通通りに起動して、映像を転送したい機器を以下の設定にしてきます!

まずは、EZCast 4KをモバイルモニターやヘッドマウントディスプレイなどにHDMIで差し込みます。

電源はUSBで取れるので、 モバイルバッテリーを接続します。

ディスプレイにWifiのSSIDとパスワードが表示されます。

スマホやタブレットのWifi設定から、EZCast 4Kを選択して、上記のパスワードを入力

ホーム画面に戻って(iOSの場合)下から上にスワイプするとミラーリングの設定が出てきます。

ミラーリングでEZCast 4Kを選択

そうすると、、、接続していたディスプレイにiSOデバイスと同じ画面が表示されます!

心配したこと

実は、使う前に心配したことがあります。 「電波の干渉」です!

ドローン本体と送信機を繋ぐものそれは 2.4GHzの電波です。 そして、今回の映像をミラーリングする送受信も、 2.4GHzの電波です。

ゆえに干渉する可能性があります。それによって、映像が遅延したり、ノイズが入ったり、最悪映像が出ないことなど考えられました。

なので実験!!!!!

結論から言うと、「特段問題ない」レベルでした!

遅延が心配なシチュエーションとしては、ドローンの飛行速度をあげない、ゆっくりとばすということで回避できたりします。よってこの遅延レベルなら車両の追跡だとしんどいけど、風景撮影なら問題なし!

遅延具合はこちら

以下のファイルをクリックしてみてください

実験内容

実は、ドローン側で電波は初期設定「自動」になっています。 それで遅延具合は以下の状態です。

そしてタイミングによっては稀に若干の遅延がありましたが、その際は、ドローンの電波の設定を主導に切り替えて、周波数を下のchに変えてください。そうすると安定しました。 (赤いところが、周りの周波数をくってるところなので、青いところをドローンに)

やって便利になった事

無線化できたので、操作中にデバイスから離れることができたり ケーブルを減らすことができました。

最近マイブームの、映像を見ながらも機体の動きをチェックでき、安全に飛ばせて、荷物少ない片目ディスプレーのエアスカウター( https://amzn.to/2K5Yah8 )を無線化することができました! めっちゃ便利! 撮影終わって、すぐ置くことができたり、機体の電源を落としに行くとかの動きばスムーズになりました。 そしてドローンの機体を選ばず、サブ表示できるので超便利になりました!

とはいえ

今までの有線のHDMIもケーブルが邪魔ではありますが、安定はしますので使い分けて行こうと思います!

使ったもの

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