アクションカムの代表と言えばGoproシリーズ。しかしドローンの搭載カメラとしても実は有名なんです!では、数あるドローンの中から、初心者でも比較的導入しやすいgoproが搭載できる機体をご紹介!
▶2016/09/20更新 Goproからドローンが正式に発表!【速報】GoproのドローンKARMAイベントフォトまとめ
以下の3種類のドローンをご紹介します!
- 3DR Solo(日本発売未定)
- Phantom2
- eye one extream
Goproとは?
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特徴
軽い、キレイ、防水、アタッチメントが豊富。様々な影響下に置いてもキレイな動画が撮影できるというコンセプトで、テレビの撮影等でも活用されている、アクションカムの大ヒットモデル。旧モデルがGopro Hero3。最新モデルがGopro Hero4。
詳細
3DR社 Solo
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ドローンの特徴
Phantomと比較されることが多いこのSoloは、現状日本では未発売です。
そもそもGoproを取り付ける前提で作られているプラス、アプリケーションが充実しているという点が特徴的です。画像の補正や自動飛行性能などソフト面での補助が非常に多いです。
詳細
年内発売予定(現状日本では未発売)
公式HP 3DR(英語) Solo
DJI社 Phantom2
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ドローンの特徴
フライングカメラの代名詞かつ大ヒットモデルが、Phantom2です。この商品によってドローンブーム・空撮ブームが始まったといっても過言ではないです。
ただし、初心者には分かりにくい部分なのですが、Phantom2は2種類あります。
- Goproをつけることができる、Phantom2+ジンバルH3-3D
- DJIのカメラがセットのPhantom2 vision+
です。この違いを解説します。
ジンバルとは
ドローンで空撮を考えた際によく出てくる単語があります。それは「ジンバル」です
ジンバルとは、ドローンとカメラを接続する機器のことです。ドローンにカメラを直付でも空撮ができるのではあるのですが、それでは画像がブレまくります。しかしジンバルを取り付けることによってカメラのブレを軽減したりカメラ自身を独立して動かすことができるようになります。それによって空撮映像が圧倒的にキレイになります。
Phantom2の2種類の違い
カメラの違いに加え、若干特徴が異なります。
- ジンバルH3-3Dは、高画質かつ取り外して、単独でもGoproとして利用ができる
- vision+は、Goproより画質が劣る代わりに、撮影中の映像をリアルタイムに観ることができる。
という違いです。
注意点)として、①は、Goproを利用するのでiPhone等のアプリを利用すればスマホでリアルタイムに観られると思いがちですが、操作の電波と干渉し、墜落の原因となりますので利用しないようにしましょう。
ジンバルの違い
Phantom+Gopro を実現するジンバルが②種類あります。
- H3-3D・・・Gopro Hero3対応
- H4-3D・・・Gopro Hero4対応
詳細
Gopro Hero3対応
Gopro Hero4対応
ハイテック社 eye one extream
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ドローンの特徴
何を隠そう私が初めて購入したドローンです。
現状、最も安価でGoproを飛ばすことができるドローンです。ただし、Goproのアタッチメントが別売りになっています。
上記の機体に比べてかなり安価な代わりに、操作技術を必要とするというところが異なります。各種制御センサーが少ないため、安定した映像のためにかなりの練習が必要となるでしょう。
実際私も、数枚プロペラを折りながら練習しました。しかし、別売りで販売されています。1500円程度
私が購入した決めては、「難しいほど今後のための技術向上になる」という点です。今では、Phantomと使い分けていますが、結局どのドローンを使用しても技術が必要になるので、いい修行期間だったと思います。