発火注意!ドローンのバッテリー特性を理解しよう。

その他

こんにちは、ホビードローンオタクのダリアンです! 今回の内容は超超超重要です。ドローンに利用されるリポバッテリーはかなり特殊です。正しい利用をしないと発火の可能性があります。見落としがちな内容ですのでしっかりと理解しましょう。

ドローンに利用されるリポバッテリーとは

ドローンバッテリー1

 

リチウムポリマーバッテリー通称リポバッテリーは、非常にパワーがある反面取り扱いを注意しなければ発火の可能性があります。また取り扱いを間違えるとすぐに劣化してしまいますので、コスト的にもかかってしまします。正しい知識を持って利用しましょう。

利用についてバッテリー

  • 温度– 20°Cから 40°Cの間で使用して ください。温度が高くなると、火事を引き起 こします。低くなると、電池の寿命が短縮し ます。
  • 必ず専用の充電器で充電してください。
  • 破損している場合は利用をしないでください。
  • 破損を避けるため、鋭利や固いものと一緒に入れないでください。(クッション等を利用)
  • 高温になる可能性のある場所(車内等)に放置しないでください。
  • 電池残量をゼロ(完全放電)にしない。20%程度残して利用を終え、充電する。

充電についてバッテリー

ドローンバッテリー2

(画像はeye one extream の充電機とバッテリー)

  • 充電中の充電状況を常に確認してください。 充電時、可燃物の上に置かないでください。
  • 充電が完了したら、充電器から外してください。(接続しっぱなしにしない)
  • 飛行が終わった後、電池はまだ高温状態の為、 充電してはいけません。電池の寿命が短縮し ます。推奨の充電温度は 0 ~ 40 度です。

保管についてバッテリー

  • 発熱源の近くで使用したり、保管したりしな いでください。0 – 21°Cの環境での保管を推 奨します。
  • 金属物体或いは金属アクセサリーと一緒に保 管したり運送したりしないでください。
  • 使用しない期間がある場合はバッテ リー残量を30%-50%の状態にすることで バッテリーの寿命を延ばすことが可能です。
  • 耐熱バッグに入れてもしもの発火を防ぎましょう。

破棄についてバッテリー

  • 完全に放電を行 ってから破棄してください。破棄方法は各エ リアの条例を守ってください。

最後に

ここに書いた事以外にも大事なことが書いてありますので、説明書は一読しましょう(^^ゞ

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