第9話「ドローンと法律その②「飛ばしていい場所!?」」

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前回の第8話「ドローンと法律その①「技適マーク!?」は

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今回のドローントピックス

ドローンでいろんな事故とか起きてるけど、どこで飛ばせばいいの?

法律とかってやっぱりあるんだよね?

常識って人によるから、ちゃんと知っておきたい

そんなことをどろろ博士が答えます。

  • 高さは、どこまで?
  • 場所は、どこ?
  • その他、条例と常識

高さは、どこまで?

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”どろろ博士”]前回は、飛ばしていいドローンについて教えたのじゃが
今回は、飛ばす場所についてなのじゃ!
まずは、高さについては、航空法が、関連しておる。
ドローンの高さの条件

  • 航空路内:150メートル以下
  • 航空路外:250メートル以下
  • 上記プラス空港から10キロメートル以上離れる

[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”とび太”] なるほど!高さは、飛行機は非常に関係ありますね。
飛行機に乗るときに携帯の電源もオフにするように、ドローンの電波が邪魔したら非常に危ないですもんね![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”どろろ博士”]その通りじゃ! [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”とび太”] ちなみに航空路って何ですか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”どろろ博士”]航空路とは、飛行機が飛ぶ道じゃ。
飛行機も飛ぶルートが決められておるから、そこの下の場合は、高さを下げねばならぬのじゃ。
しかし、航空路を調べるのも大変じゃから、基本的には150メートル以下がいいじゃろうな。 [/speech_bubble]

場所は、どこ?

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”どろろ博士”]次は、場所についてじゃ
まず民法では、土地の所有権と共に空も所有権があるため
他人の土地の上空での飛行は禁止されておる。
単純にプライバシーの侵害にもなるしな。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”とび太”] 家の上じゃなくても、自分の家の近くをしらないドローンが飛んでたらとても不安になります。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”どろろ博士”]まったくその通りじゃ。
次は、道路交通法じゃ。
これは、言葉の通り。道路に関する法律なのじゃが、 道路上空の飛行も禁止されておる。
車に落ちたら大変な事故につながってしまうし危険じゃ。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”とび太”] 基本的に何かの上を飛ぶのは、法律で禁じられてるんですね。[/speech_bubble]

その他条例と常識

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”どろろ博士”]今教えたのは、法律に関わるところじゃが、その他にも注意すべきところが沢山あるんじゃ。
まずは、条例によって独自に禁止されている場合じゃ。

条例は、市区町村などが独自に定めるもので、これは調べてみないとわからないのぉ [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”とび太”] へぇー街で禁止している場合もあるんですね![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”どろろ博士”]あとは、公園、河川敷などでも独自に禁止していたりする場合もあるのじゃ。
公共の場所はみんなの場所じゃからな。
あとは、人が近くにいる場所は、もしもの墜落などを考えるととても飛ばすのは危険じゃ。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”とび太”] そうですね。風とか、急な故障とかあったら危ないですもんね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”どろろ博士”]今回話したのをまとめると、飛ばせる可能性のある場所は、

  • 自分の土地
  • 条例等で、禁止されていない公園や河川敷など
  • 人のいない場所
  • プライバシーを侵害しない場所

じゃ。もちろん例外もあるから外でのフライトは、ちゃんと慣れた人のアドバイスを聞きながら
人の迷惑にならないようにということが大事じゃ。
あとは、公的な手続きや許可などを得ていれば、飛ばせる場合も出てくるが、初心者はすべきではないのぉ[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”とび太”] はい!よくわかりました![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”どろろ博士”]では、次回は機体選びについて教えよう!まずは、「ミニホビーについてじゃ!」 [/speech_bubble]

今回のドローンまとめ

ドローンを飛行させる条件の例

ドローン飛行場所

連載 どろろ博士ととび太君

第8話 「ドローンと法律その① 技適マーク?

第10話 「近日公開予定

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