よく聞かれる、初めてのドローンの選び方

その他

一番よく聞かれる事があります。
「ドローンどれがいいの?」
私も非常に迷いましたし、超不安でした。
機体の種類もいっぱいあるし
かと言って、ほとんどのひとがPhantomだし
じゃあ、やっぱりPhantomがいいのかな?

ということで、初心者の為のドローンの選び方をお伝えします。
(この記事はマルチコプターに限って解説しています。)

ざっくり言うと

  • サイズによって4種類に分類
  • 一般的なドローンは、慣れた人用
  • ミニホビーかホビー機で飛行の練習しましょう。
  • 具体的なドローンの機体の紹介

では、細かく解説します。

ドローンの大まかな分類

初めてのドローン選び方4

上記表の様にざっくり4つに分類します(当サイト独自の分類です)

  • ミニホビー
  • ホビー
  • パーソナル
  • プロ

それぞれの特徴を解説すると

ミニホビー

  • 手のひらサイズ
  • 飛行のみの性能
  • 基本的には室内飛行がよい(少しの風で煽られる)
  • 飛行の操作が難しい(電子制御等が少ないため)

ホビー

  • 両手サイズ
  • ドローンによっては空撮可能(リアルタイム視聴(FPV)は、さらに一部のドローン)
  • 一部ドローンでは、外での飛行も可能
  • 飛行の操作が難しい

パーソナル

  • 両手からランドセルサイズまで様々
  • 空撮かつリアルタイム視聴(FPV)可能
  • 基本的に屋外(一部機体では室内も可能)
  • ホバリング性能が高く簡単に飛行可能

プロ

  • 基本的に大型(用途に応じて様々)
  • 一眼レフなど搭載可能(用途に応じて)
  • 屋外
  • ホバリングだけではなく、オートフライトなど様々

ドローンによっての価格と性能の違い

初めてのドローン選び方2

細かなことを表に示すと上記の様になります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
安い ⇒⇒⇒値段⇒⇒⇒ 高い
小型 ⇒⇒⇒サイズ⇒⇒ 大型
低い ⇒⇒⇒性能⇒⇒⇒ 高い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という比例状況です。
ということは、ある程度値段の高い方が性能がいいなら
「パーソナルがいいじゃん」
となりがちです。
しかしそこは落とし穴があります。

ドローン初心者にありがちな危険性

Phantom2

結論からいうとミニホビーかホビーを飛ばしてみましょう

パーソナル機の代表としてPhnatomがあります。
非常に安定して飛びますし、空撮も可能です。
しかし、初心者の方に一番注意していただきたいのが
墜落した場合です。

例えるならば

「車のオートマ免許しか持っていない人が、急にマニュアルの車に乗せられたらどうでしょうか?」

間違いなく事故をおこしますよね。
Phantomは非常に安定している イコール 「自分で制御の腕が無くても飛ぶ」ということです。
急に電子制御が聞かなくなった、強風が吹いた、障害物が近づいた
など、とっさのトラブルに自分の腕で対処できないことになってしまいます。
また、重量もそれなりにありますので、墜落時に甚大な事故に繋がる可能性が非常に高いです。

結論!初心者が選ぶべきドローンはこれ

いきなり空撮!

の前にしっかり飛行技術を身につけましょう。
というのが、ミニホビーとホビーが適しているのです。

前置きが長くなりましたが、「ミニホビー」か「ホビー」のドローンから初めましょう。

  • さまざまな電子制御が弱いため、飛行の腕が磨かれる
  • 軽量なため墜落時にダメージが少ない
  • 室内で練習できる(人に迷惑をかけない)
  • 修理時のパーツが安い

もちろん、外で飛ばす際も人や建物などがない場所を選ぶべきです。

具体的なドローンの紹介

ミニホビードローン

室内飛行で、単純に飛ばすことを練習する機体です。
小さく、気軽に飛ばせるので子供でも安心です。

クアトロックス

▶解説記事

500円サイズでアクロバット「クアトロックス」マルチコプター・ドローン

▶商品購入ページへ

PXY

▶解説記事

世界最小クラス「PXY(ピクシィ)」マルチコプター・ドローン

▶商品購入ページへ

ホビードローン

紹介する機体は外でも飛行可能です。

空撮へ移行を考えている方は、空撮の感じもつかめます。

X4 HD

▶解説記事

小さいのにHD空撮!「X4 HD」マルチコプター・ドローン

▶商品購入ページへ

クアトロックス アイ

▶解説記事

Amazon人気No1「クアトロックス アイ」マルチコプター・ドローン

▶商品購入ページへ

タイトルとURLをコピーしました